横溝と病気

【スポンサードリンク】

爪の横溝が生じる時の全身的な病気は、急性熱性疾患や、慢性疾患で例えば、尿毒症や糖尿病、ビタミンA欠乏症、低カルシウム血症、などがその原因となります。局所的な要因として皮膚疾患で、
湿疹や、皮膚炎、円形脱毛症、乾癬などがあります。
また、爪母の外傷で怪我やマニキュアも原因となる様です。

この様に爪の横溝の原因には様々なものがあるのですが、最も多いのは、高熱で発病して1~2週間で治る感染症や中毒の場合です。慢性の病気では主に代謝異常による疾患で、病気が一時的に悪化した後に現れる様です。この場合、溝は浅く幅が広いのが特徴です。

次にレイノー症状と言う手が冷たい水や風にふれた時に、指が白くなる状態があります。これは、若い女性に多く見られ、指の小さな動脈が一時的に狭くなって血液が流れにくくなるために起こる現象です。
指先に血液が行かなくなると言う事は、爪の発育の障害になり、それが強く起こると横溝が現れます。
何度も繰り返してこの現象が起こると、一枚の爪に何本もの横溝ができてしまいます。爪の横溝は、皮膚の病気でも起こる事が多く、前章でも述べた円形脱毛症や乾癬の時の点状の凹みと同様に横溝も現れる事があります。
ですが、最も多い皮膚疾患は、手の湿疹でそれが爪の根元の周辺まで広がって来た場合に起こります。
手の湿疹の大部分は水仕事の多い主婦にはよく見られ、治りにくいもので、慢性的な湿疹で爪の周辺の湿疹が急激に悪化した場合に横溝が生じます。
全身性のものとは異なってこの場合は、湿疹のある指だけに横溝が出来てきます。これと同様な症状でひょうそうやカンジタによる爪周辺の病気の時にも起こり、いずれも爪周辺の病気が治れば自然に消えて行きます。
また、爪の根元に怪我をしたり、マニキュアによって爪母を傷つけた場合には爪甲が凸凹になる場があります。

edit

【スポンサードリンク】