カロチン血症

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カロチンは、ミカンなどの柑橘系の果物やカボチャなどに多量に含まれているもので、体内ではビタミンAに変わって行く黄色の色素です。
ミカンを一日に10個以上も食べている人はカロチンが皮膚に溜まって皮膚が黄色くなってくる事があります。

ミカンを食べて皮膚が黄色くなるのは病気ではありませんが、カロチンを含む食品を普通に摂取していてもカロチン血症を起こして、黄色くなる事があります。
それは、甲状腺の働きが悪い時と腎臓の慢性疾患の時です。
カロチン血症はカロチンが血液中に増加した時にカロチンが皮膚の角層に溜まって起こるものですが、この場合、角層の厚い部分の皮膚ほど黄色がはっきりしており、特に手のひらや足の裏にはっきりとあらわれます。
爪は皮膚の角層が変わったものですから、当然爪のもカロチンが溜まって黄色く見えてきます。
カロチン血症の黄色調は、黄疸とよく似ていますが、眼が黄色くならない点が黄疸と違うので、容易に区別はつく様です。

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