爪の黒い線

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皮膚にあるホクロはメラニン色素が1箇所に集まっている状態なのですが、このホクロが爪の根元の爪母や爪床の部分にあった場合には、そのメラニン色素が爪甲に現れて黒い線になる事があります。
小さい頃から思春期にかけて1本の指の爪に現れて、いつまでも消えずに残っていて、かなりくっきりと明確に現れている場合には、ホクロによる黒い線と考えて良いでしょう。

ホクロは誰にでもあるもので悪性のものではありませんが、極まれにホクロから悪性の腫瘍が発生する事もある様です。その様な色素産生細胞からできる悪性の腫瘍を黒色腫と言います。
爪の下や根元にあるホクロが、もしも悪性のものに変化した場合には、爪に現れていた黒い線の形が変わって来ます。
境のはっきりしていた黒い部分からその周辺の正常な爪の部分に、黒い色が染み出して来る様な場合は、注意が必要です。また、悪性のものになると、爪自体の変化も加わって来る様です。この様に、長い間変わらずにあった爪の黒い線の色調や形態に変化が起こってきた場合には、すぐに専門医に相談
する事をお勧めします。

普通のホクロから悪性の黒色腫に変化する事は、非常にまれな事ですが、機械的な刺激を繰り返し受ける事がきっかけになる事がある様です。
特に爪の黒い線の場合は、これを気にして、ナイフなどで削り取ろうとしたり、爪の根元を傷つける事が最もいけない事だと言われています。手のひらや足の裏のホクロも刺激を受けやすい部分にある場合は小さいうちに切除してしまうか、出来るだけ刺激しない様に注意した方が良いようです。

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