爪の白い帯

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爪が白く見えるのは、爪甲白斑と言う事は述べましたが、ここで述べる白い帯は、爪甲の変化ではなく、爪床の異常によるもので、爪半月に平行して横に走る白色で帯状の部分の事です。

この帯は爪半月と正常な爪の部分によって分けられ、幅は2~3ミリで、爪半月と同じように曲線を描いて現れます。白い帯とは言いますが、爪甲白斑の様にはっきりとした色調ではなく、淡い白色であり注意して見ないと見逃してしまう事もある様です。
爪甲白斑との最もはっきりとした違いは、爪の発育と一緒に動く事はなく、同じ位置に留まっていると言う所です。
この白い帯はネフローゼと言う病気の時に出て来ます。
ネフローゼと言うのは腎臓の病気で、血液中のタンパクが尿の中にたくさん排出されてしまう状態の事を言います。この状態は様々な原因によって腎臓の慢性的な病気によって起こってきます。
白い帯は、ほとんど全ての爪全体に同時に現れ、手の爪だけでなく、足の爪にもみられ、小指よりも親指や人差し指、中指の方がはっきりと見られる様です。

以上をまとめると、薄い白い帯で爪が伸びても常に同じ位置にあり、手だけでなく足の爪にもできるものは、低タンパク血症から生じる特徴的な爪の変化で大変重要なサインですから、早めに受診する事をお勧めします。

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