爪半月

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爪半月は未完成の爪の事で、爪甲の根元を見ると、乳白色で不透明な三日月状の部分があります。
これが爪半月と呼ばれまだ完全に出来上がっていない場所で、爪床とも密着していません。
また、硬いケラチンが少ない為、少し柔らかいので強く押すと鈍い痛みを感じます。
人間で言うとまだまだ、赤ちゃんである爪半月はあまかわに保護されて硬い爪になって行くと言う事なのです。
よく爪半月は、健康のバロメーターと言われ、これがはっきり出ていれば健康で、なくなると病気である。と言われますが、これは必ずしも本当の事とは言えません。

爪半月がよく出ているかと言う事は大体生まれつきのもので発育の早い爪ほど爪半月が大きく、はっきりしています。逆に伸びの遅い(悪い)人は爪半月が見えない場合もあるのです。
ダイエットやその他の何らかの理由で著しい栄養失調の状態になると爪の伸びも悪くなり爪半月がなくなる事もあります。
この様な意味からですと、爪半月がはっきりしていると言う事は爪の伸びがよく、健康状態が良好であると言えるでしょう。ですが、糖尿病や、高脂血症などの内臓疾患のある人でもはっきりしている場合もありますし、全く爪半月がなくても健康な人はたくさんいるのです。

ですから、爪半月の有無は病気のバロメーターとはなりませんし、病気の診断にも役立つ事はありませんので、これについて、あまり神経質になる事はない様です。
爪半月の形は、きれいな三日月型の曲線を描いているのが普通ですが、まれにとがった山型や三角のものもあります。この様な形の異常も病気とは、関係ない様なので気にする事はありません。
ですが、爪半月の色が変わってくる場合は注意が必要です。

爪半月はまだ完全に出来上がっていないので、爪を通して下の状態を見る事ができます。
この時に爪半月の変色に注意して下さい。皮膚の小さな静脈がうっ血して青みをおびた赤色に見える場合や青みをおびた褐色に見える場合は、何らかの全身疾患がある場合が多いので、早めに医師の診断を受ける事をお勧めします。

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